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嵐のトライアスロン

プロフィール

8/13(土)、3年ぶりの『ATCカップ』トライアスロンを走りました。
トライアスロンは、水泳・自転車・ランニングを同時に行う競技。
『ATCカップ』は埼玉県戸田市、道満公園の彩湖で行われました。

この大会の、本来のバイクパート(自転車)は82 km。
しかしこの日、午後から台風8号が来るとの天気予報。
朝8時時点でまだ雨は降らないものの、朝から風が強く、コースである土手の上はかなり風が強い模様。
転倒落車の事故を避けるため、バイクの距離が短縮されて42 ㎞になりました。(5,2 ㎞✕8周回→42㎞)

スイム1.5 km ・バイク42km ・ランニング23.4 km・総距離66.9 km 


朝8:30 スイムスタート。
去年の4月、左肩関節・腱板損傷の手術受けてから初めてのトライアスロン。
距離は1.5 km とは言え、いくらかの恐怖があります。

スタートして400 mで腕が重くなります。
他の選手に抜かれる状態からすると、順位はかなり遅い模様。

水を掻くリズムに乗るとスッと前に進む。
しかし私の泳ぎは左に曲がって行くので、前方確認しないとどこに行くのかわかりません。
なのでヘッドアップをして、一瞬で前方の目標物を確認しなければなりません。

初めは泳いでも泳いでも前方の目標物と距離が縮まらず、進んでいるのか疑うほど。
なんとかスイムゴールが近づいてくるとホッとします。
上がって後ろを確認すると、十数人しか見えずビリに近いスイムパートでした。
トランジション(バイクラックのあるエリア)では、残ってるバイクは3割ほど。
7割はすでにバイクスタートしてるもよう。

ウエットスーツを脱ぎ、エネルギー補給ゼリーを口に咥えながら、シューズを履いて、ヘルメットを被り、ゼッケンベルトを腰に巻き、バイクスタート。



あまり風の強くない土手下の5,2㎞✕8周回→42㎞を走ります。
2周目から雨が降り始め、時折ザーっと強く降ります。
雨は涼しく気持ちいいいものの、後でバイクが錆びるのが心配です。

直線コースでは、追い風で時速35〜36 km、向かい風で時速27〜30 kmで走行 。
周回を終えた選手たちはコースからいなくなるので、どんどんバイクの数が減っていきます。
抜いた選手と抜かれた選手の数はほぼ同じ。

なのに8周回目を終える頃、コース上にバイクは7,8台程度。
「おかしい。 こんな遅いわけはない。」
と思いつつバイクラックへ。
「みんな、周回少ないんじゃないの?」
友人の大会スタッフに言うと
「福山さん、何キロ走った?」
と問い返されます。
「・・・45キロ」
「1周多いみたい。」

ガーン!
自ら周回遅れを作ってしまいました。
1周5 km なのでタイムでは13〜14分の遅れ。
当然バイクラックはほとんどのバイクが戻っていて、ラックの 隙間を探すのが大変なほど。

ヘルメットを取り、エネルギー補給ゼリーを口に咥えながら、キャップを被り、バイクシューズからランニングシューズに履き替えてランスタート。
この段階で、腕時計がタイムを計測していないことに気付きます。
リアルの時刻で見ればいい、と気を取り直してランスタート。

ランコースは4.8㎞✕5周回→23,4㎞
雨のランニングは涼しくて快適。
雨が砂まみれの体を洗い流してくれます。
気持ちいいペースで周回を重ねます。

5週目では疲労が溜まってきたものの、ペースを落とさないようにゴール。
3年ぶりにトライアスリートに復活して大いに安心しました。

しかし残念ながら『トータル4:27:11』と『制限時間5:00時間』以内でゴールしたものの
*スイムパート→35:58で『制限時間35分』を58秒オーバー
*バイクパート→1:41:48で『制限時間1時間40分』を1分48秒オーバー
と各パートの制限時間を過ぎてしまったため、順位の計測はなしという結果になりました。

ランパート→2:09:25でした。
次回はもっと練習してタイムオーバーしないように頑張ります。

【先週のトレーニング】
08/08(月):スイム:2.0㎞
  09(火):ウエイトトレーニング
  10(水):ラン:10,3㎞/1時間09分03/6:42/㎞
  11(木):休 み
  12(金):休 み
  13(土):【ATCカップ】S:1.5 km B:42 km R:23.4 km総距離66.9 km→ 4:27:11
  14(日):休 み
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