まず【セミナーのお知らせ】があります。
8/26(木):午後9:00よりYouTubeで『ランナーの痛くない走り方セミナー』を行います。
第1回目のテーマは『①膝の痛みを無くして走れる・正しい立ち方』
<ランナーの痛くない走り方セミナー ・全4回シリーズ>
1.膝の痛みを無くして走れる・正しい立ち方
2.膝の痛みを無くして走れる・正しい歩き方
3.足の裏の痛み[足底腱膜炎・有痛性外径骨・外反母趾]
4.すねの痛み[シンスプリント・アキレス腱・ふくらはぎ]
『痛みの仕組み』と『原因の動き』をご説明し、自分でできる対処方をお話します。
【ふく山接骨院】HPの[お知らせ]からYouTubeにお入りください。
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8/22(日)残暑の青空の下、暑々ムシムシの中とろけながら飯能アルプス44㎞走りました。
同じコースを2月と3月に走り、4月に左肩の腱板断裂のケガ・手術をして以来5ヶ月ぶりのトレイル。
まだリハビリ中の左肩は130度位しか上がらないため、転倒しての再受傷が恐怖。
ケガしない事が一番大事なので、危ない箇所は走らず慎重に歩きました。
暑さ・練習不足・安全第一で11時間43分も掛り、3月よりも1時間10分以上遅いゴールでした。
キツさは同じでも、暑さと湿度が大違いでかなりヘタバリました。いやー、参った参った。
<コース>
鎌北湖→日和田山→天覧山→天覚山→大高山→子の権現→西吾野駅→
高山不動→関八州見晴台→黒山三滝→顔振峠→鎌北湖
鎌北湖スタートが午前6:20。
北向き地蔵に向かって登り始めると、濡れた岩や土の路面が苔でいかにも滑りそう。
こいつは慎重に行かないと、ケガどころじゃ済まないかも知れません。
まだ1時間足らずの日和田山へ上る途中で、すでに汗で全身がビショビショ状態。
天覧山・山頂(16,7㎞)で1時間57分。(この時は全然いける感じでした)
天覧山の次の多峯主山(とうのすやま)を下ると、いよいよ飯能アルプスのルートへ入ります。
『飯能アルプス』と呼ばれるほどで、急なアップダウンが連続します。
泣く子も黙る、完走率20%台の『彩の国100マイル』のコース。
泣く子も黙るけど、登ってると泣きたくなります。
天覚山(19,2㎞/4時間45分)へ登る途中で気分が悪くなってきて、熱中症かと怖くなります。
天覚山でもペースはそれほど遅くなかったのですが、平地を走るのがキツくなります。
(後で3月のタイムと比べると天覚山ですでに20分遅れでした。)
暑さのせいか全く食欲が無く、マルトデキストリンのドリンクとお茶ばかり。
※私の特性エナジードリンク:500mlのソフトフラスクに『粉飴(マルトデキストリン)』を8割入れる。 これに『ドデカミン』の炭酸抜きを入れる。(炭酸抜かないと大変な事になります)500ml2本作ります。足りない分は水を足す。粉飴溶けにくいのでドデカミン少しづつ入れてよく振りながら足していく。
ダメな時のエスケープルートを考えますが、地図を忘れた事に気付きます。(>_<)
登山ルートのアプリ『ヤマップ』を見ると「GPSの電波が弱くって特定できません」(-_-;)
ダメになって電車に乗っても「鎌北湖までどうやって戻るのか?」と考えると走るしかありません。
長くてキツイ天覚山を越えて、大高山(24,6㎞ほぼ中間点)~子の権現までがまた長くてキツイ。
多峯主山~子の権現までの飯能アルプスが最もキツイ区間になります。
大高山を超えてすぐ、背中のハイドレのお茶が無くなります。
不安がよぎる中、子の権現で「冷たいドリンク飲むぞ!」と期待して進みます。
歩きが増える中、何とか子の権現に到着(30,8㎞/8時間40分/3月から2時間10分遅れ)。
いつもは子の権現で昼食のパンを食べるのに、食欲が無くスルーします。
西吾野駅へ向かう途中の自販機で、エナジードリンクと麦茶の補給。
道路の日陰に座ってドリンク補充しながら、無理やりカレーパンを食べます。
今、補給しとかないとゴールまでもたない。
この時点で、ドリンク飲むとお腹が痛くなってガスが出ます。
山で便意を催したら対処できないので、西吾野駅(31,9㎞)でトイレを借ります。
これで残り13㎞を活ける感じがして来ました。
~後編に続く~
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