オリンピックが終わった8/13、連日『コロナが制御不能』と報道されています。
正直、去年の今頃は舐めてました。
「自分は罹らない。罹っても発症しない。」
根拠の無い自信がありました。しかし今年は怖い。
発症するかも知れない、罹れば重篤な状態になるかも知れない。
私は、ワクチン接種が1回終わりましたが、2回目はまだ。
罹りにくい、と思ってますがまだ未完成。
人混みが怖い、と感じます。
理由は、大阪の知り合いがコロナに罹り、入院中にZoomで話したから。
彼女は『中等症のⅠ』肺炎・息切れの症状、酸素投与はいらないレベルでした。
しかし辛そう。顔色は画面越しでも真っ白く、声はか細く、苦しそうでした。
味覚は苦く、お腹は空いているのに、食べると戻してしまうので食べられない。
辛うじてみそ汁やスープだけ。
「後遺症が残るかも知れない。」と言っていました。
一人暮らしなので、もし入院できなかったらどうなっていたのか…
本当に、ベットが空いていてよかったと思います。
元気になった今は「とてもご飯が美味しい。感謝してる。幸せ。」といってました。
その他、知り合いの知り合いが罹った、という話しがチラホラ。
ヒタヒタとコロナが近づいてる事を感じます。
もし家族が罹り、彼女と同じ症状でベットが無く自宅待機と言われたら…
苦しむ家族に近付けない状態で、どのように看病すればいいのか?
仕事はできず、自分もいつ発症するのか恐怖を抱えて過ごさなければならない。
また、自分が罹ったらどうなるのか…
症状が辛いからではなく、周りの状況が一変してしまう恐怖。
本当に、自分の身は自分で守らなければいけない状況だと感じます。
一方そんな中、ランニングの仲間達はチャレンジしている。
責めているのではなく、羨ましい。
『広島長崎リレーマラソン/約500㎞』を走ったクライ・カトルスさん。
『本州縦断フットレース1521㎞』を3年越しで成し遂げたイケダさん。
『TJAR・トランスジャパン・アルプスレース』に挑戦したババさん。
みんな台風の中、足止めを食らいながらも完走しました。
残念ながらTJARは中止になりましたが、スタートラインに立てる事が素晴らしい事。
私は今年、自分を変えるセミナーに集中するため、ほとんどレースに出られない状況。
セミナーでは『やりたくない課題』ばかりで、泥沼の中を這っているような気分。
やりたい事がやれず、やりたくない事ばかり
その上、頑張ってもうまくいかない、どこが悪いのかわからない…
しかし今年一年、やると決めたからにはやり遂げます。
思う存分走れる仲間達が羨ましい。
来年は思う存分走るぞ!
それまでガマン…
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