4/22~24の3日間、 UTMF が行われることが決まりました。
今年私も走ります。
『UTMF・ウルトラトレイル・マウント富士』は富士山の周りの山々165㎞を走るトレイル・レース。
これを不眠不休で45時間以内で走らなければなりません。
本来2020年に走る予定でしたが、コロナで2度延期になりました。
まだまだコロナで大変な中、開催に向けてスタッフ皆様のご苦労は想像もつきません。
そんな中、こんな大いなる遊びをさせてもらえる事に心から感謝します。
私は62歳になりますが、ふと考えることがあります。
「60歳過ぎても165㎞走れるって幸せだよなー。」
「60代でも、40代・50代と同じ事ができるのは人生の20年を得しているんじゃないか。」
これまで、多くの仲間や先輩達が『50歳の壁・60歳の壁』に負けて辞めて行きました。
『50歳・60歳の壁』とは、この時期を境に一気にモチベーションが下がり辞めて行く事です。
突然、これまでのトレーニングが辛く感じたり、これ以上の記録更新はムリと限界を感じる。
年齢は辛いトレーニングをしないための最高の言い訳になります。
50歳・60歳で辞めていく人達が、決して弱いわけではありません。
しかし動く体・使える体があると、いろいろな事にチャレンジする『心』が続きます。
60過ぎても30代40代と同じように「これから何しよう。次は何やろう」と思える事は、人生を20年得してると思います。
去年1年間、自分を変えるセミナーを受けて感じたこと。
「自分は誰かに何か貢献できないか?世の中の役に立てないか?」
50代で『世界最高・最も過酷レース※』に挑戦してる最中はそんな事は考えもしなかった。
(※UTMB・スパルタスロン・MDSサハラマラソン・トルデジアン・沖縄本島一周サバイバルラン等)
自分のことだけで手一杯。
次のチャレンジのために全力を尽くすことで精一杯でした。
しかし、60になってから何か物足りないな、と感じるようになりました。
それは『若い世代に何かを残そう。若い世代の役に立ちたい。』というような事でした。
「私が勉強してきた事、私の経験、長い距離を走ってきた経験は、誰かの役に立てるのではないか?」
「この知識を必要とする人がいるんじゃないか?」と思うようになりました。
アメリカでは今『リバースエイジング・若返り』が主流です。
4月の UTMF を完走する事で『老いても走れる体の使い方』が証明できると考えます。
それは、日本人のリバースエイジングに役立つのではないかと思います。
そして「それを必要な人たちに伝えよう。」と考えています。
それは、その人達の未来に繋がること。
そして私自身の未来にも繋がること。
『100歳まで走れるカラダ』の状態を続けていくために自分が何をすべきか?
考えて実践していく、それを皆んなに発信していく。
使えなくなる体、落ちていく気力、そんな中でまだチャレンジできること。
私は年を取っても、若者達と未来の話しがしたいと考えています。
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【先週のトレーニング】
03/07(月):休 み
08(火):休 み
09(水):ラ ン:10,2㎞/1時間11分24/6:57/㎞
10(木):バイク:『スピニング』30分(ジムの室内固定バイクのハードな練習)
11(金):休 み
12(土):ウエイトトレーニング
13(日):ラ ン:15,2㎞/2時間03分03/8:03/㎞『地獄の公園トレイル』
※大宮第2公園の貯水池の周囲の土手を登り下りしつつ1周回るトレーニング。
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