2年ぶり105㎞のバイクライド

6/26(日)、2年ぶりにバイクで黒山三滝へ行きました。
バイクと言ってもモーターバイクではありません。
トライアスリート(トライアスロン選手)は自転車をバイクと呼びます。
私の肩書きは一応『トライアスリート』という事になってます。

昨年1年間はセミナーや所用で一度も外乗りができませんでした。
もっぱら『室内練習用ローラー台』でのトレーニングだけ。
それでも最高120分の練習はしていました。

外乗りは2年ぶり。
朝6:50に家をスタート。
体に馴染んでいるはずなのに、外乗りの全く違う感覚に戸惑う。
でも、乗り始めの違和感も5分程ですぐに馴染みます。

荒川自転車道を時速30～33㎞/ｈで進む。
「シャー」というホイールの音
路面が流れるスピード感。

初夏の青空にぷかぷか浮かぶ白い雲。
梅雨なのに暑い日差し。
(翌日梅雨明けしました。)
でも、まだセミの声は聞こえない。

暑い日差しと体をすり抜ける風。
汗がドバドバ出るのに風で冷える。

ペダルをちょっと踏み込む。
スッと速度が上がる。
久しぶりのこのスピード感は快感！

ところが、ここでトラブルに気付きます。
チョットした登り坂でフロントを軽くすると・・
「あれ？」
フロント・ディレーラー(変速機)が動かない。
カチャカチャ動かすも全く反応しない。

室内ローラー台ではリヤ(後ろ変速機)しか使いません。
うっかり忘れて整備を怠りました。

「どうしよう。リヤだけで物見山を登るか？」
物見山は『こども自然動物公園』から大東文化大学を通る600ｍ程の長い坂。
「これもいいトレーニング。ノロノロ登って最後は立ち漕ぎだ。」

という訳で物見山を登り始めると・・
ローラー台では登坂の練習ができないので、まるで脚が対応しません。
想定していたとはいえ、最後の急坂は立ち漕ぎでヘロヘロになって到着。

そして山頂からは急な下り坂を時速58㎞/ｈで下ります。
「ウホーイ！」
ドキドキのスリルに心の中で叫びます。
「うん、この先も坂はあるけど行けなくはないな。」

さらに2つの急坂を越えて、黒山三滝への緩～い登り坂4㎞を進みます。
ところがこれが軽く登れる。
急坂登りで高負荷をかけたので脚が目覚めたようです。

黒山三滝でトイレを済ませ、腹が減ったのでパンを食べます。
ウエアのバックポケットのクリームパンを食べてスタート。
ここでボトルのお茶を一気飲み。

夏場のバイク練習は550㎖と750㎖の2本の水ボトルを持ちます。
私はランでもバイクでもスポーツドリンクを飲みません。
お茶か麦茶を薄めたドリンクを飲みます。

すでに往路50㎞でその2/3を飲みました。
途中で補充する必要があります。

黒山三滝で折り返して、緩い下りを時速40㎞/ｈで降りる。
山間を縫う広いキレイな車道を、貸切で飛ばす感覚はサイコー！

すでに距離60㎞、2時間半ほど乗って疲労を感じてきました。
黒山三滝の逆登りを回避して、坂の少ない迂回路を通ります。

復路もスピードは落ちず30㎞以上で快適に飛ばします。
トレランの長時間練習で作った脚はバイクでも使えるようです。
確かにトレランで使う筋肉はバイクと共通しています。

畑の真ん中を突き抜ける、信号の無い真っ直ぐな道
見晴らしの良い荒川自転車道
初夏の青空にぷかぷか浮かぶ白い雲

距離90㎞程、自販機で冷たいドリンクを買います。
お寺の入り口に座って休憩しながら、ふと思う
「これって幸せだなぁ。」

黒山三滝・往復105㎞・3時間56分。
平均時速26.6㎞/ｈは2年ぶりにしては上出来。
気持ちいいバイクライドができました。

トレランも気持ちいいけどバイクも最高ですね。

【先週のトレーニング】
06/20(月)：休　み
　　21(火)：ウエイトトレーニング
　　22(水)：休　み
　　23(木)：ラン:16,0㎞／1時間35分20／5:56/㎞
　　24(金)：スイム:2.0㎞
　　25(土)：スイム:2.0㎞
　　26(日)：バイク:＜黒山三滝＞105㎞/3:56:28/平均時速26,6㎞/瞬間最高58,8㎞

☆ふく山接骨院のホームページ　【構造医学　さいたま市北区　ふく山接骨院、福山眞弘】
☆健康のまめ知識：月2回健康のお役立ち情報を配信してます。是非ご登録下さい。
☆【リライブシャツ】取り扱っています。
　SSサイズあります。お電話ください。→TEL：048‐663-3055
　サイズ：シャツ（SS・Ｓ・Ｍ・Ｌ）/メンズパンツ（Ｍ・Ｌ）/レディースパンツ（Ｓ～Ｌ）

+1