『ステート』とは『心身の在りよう』
「自分の心・精神状態がどういう状態なのか」という意味。
ステートの違いで、物事に対する捉え方が全く変わります。
言われた一言でも、その時のステートで笑ったり怒ったり。
思い通りにいかない時、対応の仕方でステートが分かります。
課題に対して苦手だと思うと「できません」と言う。
でも私には「やりたくない!」と聞こえます。
できる事なのに、先に防御線を張って逃げようとする。
どうせやるんだから、ツベコベ言うのはカッコ悪いですね。
ちょっと考えれば「自分にその要素が足りないから課題が出された」とわかるのに。
やれば未来が変わるのに、目先の苦労を回避しようとする。
ステートが低い状態では、同じ行動をしても効果が下がります。
運の悪い人は、自らの『心身の在りよう』で幸運を遠ざけています。
白梅もポツポツ咲き始めました
~~~~~~~~~~~~
昨年12月から当院で、11人のチャレンジャーが夢に向かって進んでいます。
痛みを取って、動きを改善する『パーソナル・トレーニング』。
*ハセツネ15回完走を目指すトレイルランナー(50代男性)
*2時間30分切りを目指すサブ3ランナー(大学生・男性)
*名古屋ウイメンズで3時間10分切りを目指すランナー(50代女性)
*10㎞完走を目指す82歳ランナー(男性)
*優勝を目指すテニスプレーヤー(50代女性)
*上を目指すバトミントン選手(40代女性・50代女性)
*2022UTMBの完走を目指すトレイルランナー(50代女性)
*8㎞走れるようになった初心者ランナー(50代女性)、その他
これまで、多くのスポーツ選手の痛みを取って来ました。
痛みを取る動きを指導しても、あくまで日常生活の動きが中心でした。
しかし、その方特有の競技の動きを診た事はありませんでした。
今回初めて、痛みの原因動作と競技の動きを直結して指導しています。
残念ながら彼ら・彼女達は、スゴイ実力を持っているのに引っ張り出せないでいる。
理由は二つ
①痛みで思うように身体が動かせない(気付かず庇っている場合もある)
②知識が無いため基本動作が違う(それなりの結果が出ているのでそれで良しと思っている)
膝痛でトレーニングメニューの[ランジウォーク]が出来ない。
股関節の痛みで[モンローウォーク]ができない。
実は膝痛や腰痛がある選手は、大いに伸びる可能性を秘めています。
なぜならその痛みは『体の仕組み&使い方が違う』から。
仕組み通りに使わないと速く走れないし、守備範囲は狭くなります。
仕組み通りの動きに変えれば、痛みが消えて速く走れる。
やるっきゃないでしょ!
気付いてない痛み・諦めてる痛みを取って、原因を消す動作に変えて行く。
すると体幹の大筋群が使えるようになるのでパフォーマンスが上がる。
自然とストライドが伸びる・楽にピッチが上がる・後半疲れなくなる
というような結果を実感します。
サブ3大学生も、初心者奥さんランナーも、82歳ランナーもみんなドラマがある。
たまに「できません」とステートが下がるけど渋々やってくれる。
生き生きとモガいて、変化を感じるとスゴクいい笑顔をしてくれる。
「見て下さい!出来たらいい事あるでしょう。」
「ホントだ!こんなに変わるんですね。」
私の志は『夢にチャレンジする人』の応援。
そして彼らの『人生を豊かにする』ためのサポート。
痛みを取って思い通りに動けるようにする事。
彼ら彼女たちの笑顔が、私の満足です。
【先週のトレーニング】
01/24(月):ラ ン:10,0㎞/1時間07分17/6:42/㎞
25(火):スイム:2,0㎞[トータルイマージョンスイム]
26(水):休 み
27(木):①ラン:トレッドミル6㎞/33分②バイク:スピニング(ジムの固定自転車)30分
28(金):ラ ン:10,0㎞/1時間00分19/5:59/㎞
29(土):ラ ン:16,1㎞/1時間31分55/5:42/㎞
30(日):バイク:[ローラー台]90分/45,5㎞/平均時速30,3㎞/最大瞬間速度58,9㎞
☆ふく山接骨院のホームページ 【構造医学 さいたま市北区 ふく山接骨院、福山眞弘】
☆健康のまめ知識:月2回健康のお役立ち情報を配信してます。是非ご登録下さい。
コメント